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2019年の敬老の日はいつ?
2019年の敬老の日は、9月16日(月・祝)です。
「敬老の日」って何でしょう?
「敬老の日」は、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」と、1965年に法律で定められた、国民の祝日のひとつです。
長い間、社会のために尽くしてきた高齢者を敬うとともに、若い世代にも高齢者の福祉について関心を促すという気持ちも込められています。
ある年齢以上の方々には、「敬老の日=9月15日」のイメージがあるかと思いますが、2001年に成立した「ハッピーマンデー制度」(月曜日に祝日が来るようにして連休に使用)によって、2002年から「敬老の日は、9月第三月曜日」と定められました。その年によって祝日が変わり9月15日から21日までの7日間のいずれかになります。
そのため、2019年は、9月16日(月・祝)となり、土日月の3連休になるというわけですね。
何歳から、お祝いしていいの?
昔は、満60歳の「還暦」からでした。
特に何歳からという決まりはないようです。ただ、昔は、平均寿命も今ほど長くありませんでしたので、数え年で61歳(満60歳)になる「還暦」からお祝いするとされていました。還暦には、自分の生まれた年の干支が一巡して「赤ちゃんに戻る」という意味から「赤いチャンチャンコ」を着てお祝いをする、という伝統的な習わしもありました。実際に満60歳で定年退職を迎える企業も多く、「還暦のお祝い」が、人生のひと区切り、という考え方が多かったでしょう。
最近では、還暦を迎えた方には、真っ赤な薔薇の花束60本を贈る、赤いストールやスカーフなどの小物を贈る、出席者全員が「赤」を身に着けたパーティを催すなどユニークなお祝いもあります。
「65歳」からでも。
「孫」ができてからでも。
現在では、還暦を迎える60歳では心身ともに大変若く、「老人」と呼ぶのをためらうこともありますね。実際、定年を65歳まで延長する企業も多く出てきていますし、定年後も生きがいを求めて働く方々もたくさんいらっしゃいます。
「敬老の日」のお祝いを年齢で判断するのは、大変難しいと言えるでしょう。
一般的には、お孫さんが誕生して「おじいちゃん、おばあちゃん」になってから、「敬老の日」のお祝いをしてもらったとおっしゃる方も多いようです。
「敬老の日」それぞれの想いを込めた贈りもの。
孫からの贈りものが何より嬉しい!
「敬老の日」の贈りものでは、「孫」あるいは「自分の子ども」からプレゼントされるのがいちばん嬉しい、という声が多く聞かれます。離れて暮らすご家族でしたら、お孫さんからの絵やメッセージを贈りものに添えてあげるのが何よりのプレゼント。お孫さんが書いた可愛らしい言葉や絵に、成長を感じることでしょう。
最近では、インターネットに親しみモバイル機器を使いこなす「スマートシニア」もたくさんいらっしゃいます。パソコンやタブレットなどをお持ちのおじいちゃん、おばあちゃんでしたら、お孫さんのメッセージや写真をメールで送る、テレビ電話を使って家族で会話するなど、「楽しい時間を共有する日」にしてもいいかもしれませんね。
敬老の日 アンケート
Q1.あなたが敬老の日にもらったことがあるプレゼントの中で、「うれしかったもの」を教えてください。
敬老の日にプレゼントをもらったことのある方に「もらってうれしかったもの」を尋ねたところ、最も回答が集まったのは、男性では「お酒」、女性では「お花」でした。男女合計の回答では、1位が「お酒」、2位が「お菓子」、3位が「お花」という結果に。
男性は「お酒」に人気が集中しましたが、女性は「お花」と「お菓子」がほぼ同数となっています。また、男女ともに人気があるのは「お菓子」でした。「おじいちゃんにもおばあちゃんにも喜んでもらいたい!」と思っている場合は、お菓子をプレゼントすると良いかもしれませんね。
Q2.敬老の日に、「うれしいメッセージ」をもらったことはありますか?
今回のアンケートでは、敬老の日に嬉しいメッセージをもらったことがあると答えた方は、全体の半数以上である64.2%でした。
Q3.敬老の日にもらった「うれしいメッセージ」の内容が、どんなものだったのか教えてください。
うれしかったメッセージは、やはり敬老の日だけあって、お孫さんからの「元気でいてね」「長生きしてね」「大好き!」といった内容が多数を占めました。お孫さんからだけではなく、お子さんからのメッセージを挙げている方もいらっしゃいます。
また、中には「孫が会いに来てくれることがうれしい」「内容よりも、(孫が)字を書けるようになったことがうれしい」「心づかいがうれしい」という回答も見られました。
Q4.敬老の日に関する「うれしいエピソード」はありますか?
※あなた自身が祝ってもらう場合のエピソード、あなたが誰かを祝う場合のエピソード、どちらでも構いません
敬老の日に関する「うれしいエピソード」は、「ある」「ない」「覚えていない」がほぼ同数になりました。
Q5.敬老の日に関する「うれしいエピソード」が、どんなエピソードなのか教えてください。
- 「してもらったこと」に関するエピソード
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- 【食事会関連】
- 新たに家族の一員となった息子の嫁が主体となって、家族の食事会を開き祝ってくれた。(滋賀県/67歳/男性)
- いつも車で通るたびに、「こんな料理屋に行ってみたい」と横目で通り過ぎていたその店に、思いがけなく招待をしてもらった。(愛知県/67歳/男性)
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- 【プレゼント関連】
- 娘の彼氏がお花をくれたこと。(福岡県/57歳/女性)
- 肩もみ券をもらった(宮城県/50歳/女性)
- 自身の名前入り焼酎をもらったこと(香川県/70歳/男性)
- 旅行に招待されたこと(東京都/79歳/男性)
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- 【メッセージ関連】
- ラインで孫からお祝いをもらったこと(兵庫県/71歳/男性)
- 息子が「これからもいろいろ指導をお願いします」と言ってきたこと。成長したな!(北海道/67歳/男性)
- 息子夫婦の言葉より、なかなか読めない孫の書いた手紙が何故か嬉しい。(東京都/68歳/男性)
- 単純なひと言(神奈川県/78歳/男性)
- 「自分がしたこと」に関するエピソード
- 大先輩に、鈴木の姓に因んで金の鈴と花束を贈ったこと。(東京都/81歳/男性)
- 敬老の日は 夫婦ともに長寿を祝う日に設定しています(奈良県/76歳/男性)
- 「家族と一緒にしていること」に関するエピソード
- 子どもや孫が集まって、みんなで食事をしたり、喋ったりする。なんでもないことだけど、みんな健康であればこそできると思う。(大阪府/62歳/男性)
- 家族以外の方とのエピソード
- 友達とお互いに還暦のお祝いをし合い、その後敬老の日には集まって美味しいものを食べておしゃべりする会を開くようになった(北海道/61歳/女性)
- 職場のみんなが御祝いをしてくれた。(広島県/63歳/男性)
- その他
- 父が孫(私の子供たち)からもらった手紙を何通も大事にとっておいたので、父が亡くなった時、母が孫たちに父の棺の中へその手紙を入れさせた。孫たちは泣きながら、その手紙を父の棺の中へ入れた。(山梨県/64歳/男性)
敬老の日に関する「うれしいエピソード」を尋ねたところ、「こんなプレゼントをもらったこと」という回答の他に、お孫さんやお子さんと食事会をしたエピソードを挙げる方も多く見られました。「プレゼントやメッセージももちろんうれしいけれど、やっぱり会えるのがうれしい」という想いが感じられますね。
敬老の日のプレゼントにお菓子やグルメ、飲み物をチョイスして、家族皆で食事会やお茶会をしても良さそうです。
- <調査概要>
- 調査区域:47都道府県
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 実施期間:2018年08月09日~08月16日
- 有効サンプル数:153
(敬老の日のプレゼントをもらったことのある、40代以上の男女)