長寿祝いの品をくださった方への返礼です。
お返しを贈らなくていい場合もあります。
いつまでに、どんなお返しを贈ればいい?
長寿祝いの品を贈ってくださった方へのお返しは、できるだけ早くしましょう。
できれば1週間以内、遅くとも1カ月以内にはお送りします。
それ以上、間があいてしまうと「なんで贈ってきたのかしら?」と相手に不審を抱かせることになりかねないからです。
金額は、他の返礼品と同じくいただいたものの1/3~1/2程度を目安に。
品物はお砂糖やお茶など、食べたり飲んだりしたら消えてしまうものがいいですね。
長寿のお祝い会のお返しって?
お祝いの会に駆けつけてくださった方への返礼品は特に用意しなくてもいいのです。
その会でごちそうすること自体がお返しになります。
お年寄りになり代わり「おじいちゃんおばあちゃんのために集まっていただきましてありがとうございます」と謝意を伝え、
ご家族が招いた方をおもてなししましょう。
本人がお返しするならどんな品?
長寿の方ご自身が、集まってくれた子どもや孫、友人たちにお返しがしたいとお考えなら、お得意なことを活かしてみてはいかがでしょうか。
例えば達筆な方なら、一人ひとりに筆によるメッセージを書いた短冊を用意するとか、趣味の手芸で作った作品をお渡しするなどもいいですね。
あるいは、高価なものでなくても長寿にあやかれそうな品を用意し、一律でお配りするのもいいでしょう。
のし・水引見本
- かけ紙
紅白ちょう結びの熨斗紙。
紅白ちょう結び(5本)
- 表書きの種類
内祝いなど。
内祝い
- 名入れ
姓名(長寿の方の)
自分の名前