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公開日:2026.02.25

更新日:2026.02.25

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クラフトビール初心者ガイド!種類・特徴の違いと家飲みを120%楽しむコツ

近年、見聞きすることが増えてきた「クラフトビール」。多く流通している一般的なビールとは異なり、高級感や特別感を持っているため、お酒好きへの贈り物にも適しています。
しかし、クラフトビールはたくさんの種類があるため、何がどう違うのか悩んでしまうこともあるでしょう。
ここでは、クラフトビールを選んだり、おいしく飲んだりするために覚えておきたい基礎知識をご紹介します。

目次

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01.

クラフトビールとは

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クラフトビールは、大手メーカーが造る一般的なビールとは異なり、規模の小さな醸造所で造られたビールのことです。
使用する原料は基本的に一般的なビールと変わりませんが、工程に工夫を加えることでさまざまな個性を生んでいます。
製造量は少ないものの、ビールごとに個性的な味わいを楽しめるのが魅力です。

「地ビール」という言葉が使われることもありますが、クラフトビールとほぼ同じ意味だと考えて問題ありません。

02.

発酵方法別:ビールの種類

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ビールは、発酵方法から大きくラガーとエールの2種類に分けられます。それぞれの違いを知っていると、ビールの特徴をより楽しみやすくなります。

ラガー

酵母が底に沈んで発酵する「下面発酵」という方法で造られるのがラガービールです。低温で、一週間から10日ほどかけて発酵させ、熟成も長期間行います。
すっきりした味わいと、のどごしの良さが特徴です。

ピルスナーやメルツェンなどがラガービールになります。国内で流通しているビールの大半がこのラガービールです。

エール

ラガーとは異なり、発酵中に酵母が浮かび上がる「上面発酵」で造られるのがエールビールです。15~20℃ほどの高温で、3~4日ほど発酵させます。熟成期間はラガービールの半分ほどです。
代表的なエールビールとしては、ペールエールやIPA、スタウトなどが挙げられます。
豊かな香りと味わいを持っており、銘柄ごとに個性が大きく異なるのが特徴です。

原料の幅が広く個性を出しやすい点や、熟成期間が短く済む点などから、クラフトビールに多いとされています。

03.

主なクラフトビールの種類と特徴

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クラフトビールはモルト(麦芽)、ホップ、水、酵母の4つの原材料から造られますが、使う原料や製造方法によって、さまざまな種類(ビアスタイル)に分けられます。
種類ごとに、その味わいはさまざま。
自分好みのクラフトビールを探すために、ビアスタイルごとの大まかな特徴を知っておきましょう。代表的なクラフトビールの種類と特徴は、以下のとおりです。

ピルスナー

代表的なラガービールの一種で、世界で最も普及しています。日本で流通しているビールの多くはピルスナーなので、なじみやすいビアスタイルといえるでしょう。
明るい黄金色やホップの爽やかな香りと苦み、すっきりしたのどごしが特徴で、さまざまな料理に合わせやすい点も魅力です。

黒ビール

名前のとおり、色が濃いビールの総称です。高温で焙煎して風味や色をつけた麦芽を原料に使うことで、特徴的な色味が生まれます。
エールではスタウトやポーター、ラガーではシュバルツやドゥンケルが代表的な黒ビールです。

ビアスタイルごとに具体的な味わいは異なりますが、全般的にはエールタイプは豊かな香りや濃厚なコクを、ラガータイプは香ばしさやすっきりした味わいを楽しめます。
また、他のビールに比べると炭酸が穏やかな点も特徴です。

白ビール

大麦に加えて小麦も使用したビールの総称です。特有の酸味やフルーティーな香り、やわらかなのどごしを楽しめます。ビールらしい苦みが少なく、一般的なビールが苦手な方にもおすすめです。

フルーティーな味わいで苦みがほとんどないヴァイツェンや、オレンジピールとコリアンダーシードを原料に使用しているベルジャンホワイトなどが代表的な白ビールとして知られています。

ペールエール

イギリス発祥のビアスタイルです。金や銅に近い色をしています。製造当時に主流だったビールは色が濃いものでしたが、それよりも色が淡い(ペール)ため、ペールエールと名づけられました。
香りと味わいのバランスがよく、麦の甘みを感じられるものから、ホップの香りが豊かなものまで、幅広いバリエーションがあります。

さまざまな料理に合わせやすい点も魅力で、クラフトビール初心者から愛好家まで、さまざまな人におすすめのビアスタイルです。

IPA(インディアペールエール)

IPA(インディアペールエール)は、強い苦みと香りが特徴のビアスタイルです。ペールエールよりもホップを多く使うことで、特徴的な味わいを生み出しています。
一般的なビールと比べて、アルコール度数も高めです。

IPAから派生したビアスタイルも多く、自分好みの味わいを探す楽しみもあるビールです。

フルーツビール

醸造途中で果物や果汁を投入して造るビールです。日本では、地元産の果物を使って造られることが多く、さまざまな味わいのフルーツビールが楽しめます。
甘く飲みやすいものが多いため、ビール特有の苦みが苦手な方にもおすすめです。

食事と合わせるのはもちろん、デザートに合わせて飲むこともできます。

セゾン

軽い飲み口と爽やかな香りが特徴のビールです。発祥地のベルギーでは、農作業中に喉を潤す目的で飲まれていました。
そのため、飲み口が軽やかなものが多いとされています。

醸造所ごとに、味わいや香りが異なるさまざまなセゾンビールが造られています。

アルト

ドイツで開発された、歴史のあるビールです。
濃い銅褐色の見た目から連想できる、まろやかで深みのある味わいと、フルーティーな香りが特徴です。ドイツ生まれなので、ソーセージなどのドイツ料理と特によく合います。

04.

クラフトビールを楽しむ家飲みのコツ

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ビールの味や香りを単体で楽しんだり、料理とのペアリングにこだわったりと、さまざまな楽しみ方ができるのもクラフトビールの魅力です。
クラフトビールは、コツをいくつか知っておくと、家飲みでもよりおいしく味わえるようになります。
初心者の方でも試しやすい、家飲みのコツをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

グラスにこだわる

ワインと同様に、ビールもグラスの形状によって味わいや香りが大きく変わる飲み物です。
例えば、お店で定番のジョッキは、のどごしが重要なラガービールとの相性が抜群です。
反対に、香りが特徴のビールは、口元部分がしぼんでいるチューリップグラスだと、香りをより楽しみやすくなります。

飲みたいビールの特徴に応じて、適切なグラスを用意してみてはいかがでしょうか。
迷った時は、汎用性に優れているパイントグラスを選ぶことをおすすめします。

料理から種類を決める

ビールは、料理と合わせるとよりおいしく飲むことができます。
料理とのペアリングにはいくつか考え方がありますが、白ビールなら色が薄い料理、色が濃いビールは肉料理など、基本的にはビールと料理の色を合わせることを意識すると良いでしょう。

また、お酒はその産地の料理とよく合うように造られています。ビールの生産国とその国の料理を合わせるのもおすすめです。

注ぎ方にこだわる

ビールは、グラスへの注ぎ方によって味わいを変えることができます。よりビールのおいしさを追求したい方は、ビールの注ぎ方にもこだわってみましょう。
主な注ぎ方としては、一度注ぎや三度注ぎなどが知られています。

一度注ぎは、名前のとおり1回でビールを注ぎ切る注ぎ方です。ビールをグラスに添わせるように、ゆっくりと注いでいきます。ビールが残り少なくなったら、グラスを垂直にして泡立てるように注ぎましょう。
ビールの香りやのどごしを楽しみたい時におすすめです。

一方で、三度注ぎは3回に分けてビールを注いでいきます。
1回目は、高い位置からグラスにビールを注いで、泡をしっかり立てましょう。泡がグラスの半分程度まで落ち着いたら、静かにビールを注ぎ入れます。
再び泡が落ち着いたら、もう一度静かにビールを注ぎ入れて完成です。
泡立たせながら注ぐことで、炭酸が弱まりまろやかな口当たりを楽しめます。

05.

自分好みのクラフトビールを見つけて至福の一杯を楽しもう

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小規模な醸造所で職人が造るクラフトビールは、銘柄ごとに香りや味わい、のどごしが大きく異なります。「ラガー」や「エール」といった発酵方法の違いや、ビアスタイルごとの個性を知ることで、ビール選びはさらに楽しくなるはずです。

まずは直感で気になるスタイルをいくつか飲み比べ、自分好みの味を探してみてはいかがでしょうか。

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