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公開日:2025.08.13

更新日:2025.08.13

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敬老の日とは? 起源・由来・過ごし方をわかりやすく解説!

年に一度の「敬老の日」は、おじいちゃんやおばあちゃんなど、人生の先輩たちに感謝の気持ちを伝える大切な祝日です。しかし、「いつからはじまったの?」「何歳になったらお祝いすれば良いの?」「何をプレゼントすれば良いかわからない……」といった疑問を持っている方も多いはず。
この記事では、敬老の日の由来や込められた意味から、おすすめのプレゼントまで、わかりやすくご紹介します。

目次

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01.

敬老の日とは?

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敬老の日は、法律で定められた国民の祝日のひとつです。毎年9月の第3月曜日が敬老の日に当たります。
国民の祝日について定めた「国民の祝日に関する法律(祝日法)」では、敬老の日は「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。」日とされています。※
敬老の日は祝日なので、祖父母や両親など、年配の家族と一緒に過ごすことができる絶好のタイミングといえるでしょう。

※出典:政府広報オンライン「2025年の祝日は?知ってそうで知らない「国民の祝日」とその趣旨や経緯」より
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202112/3.html

02.

敬老の日の起源や由来

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敬老の日が国民の祝日となったのは戦後のことです。敬老の日がどのように制定されたのかを知れば、より年配の人に対する敬意や感謝の気持ちが芽生えるのではないでしょうか。
敬老の日の起源や由来、名前が似ている老人の日との違いなどをご紹介します。

敬老の日が制定されたのはいつ?

敬老の日が現在のような祝日として制定されたのは、1966年(昭和41年)のことです。国民の祝日に関する法律により、毎年9月15日が敬老の日として正式に定められました。
現在のように9月の第3月曜日が敬老の日になったのは、2003年(平成15年)の「ハッピーマンデー制度」の採用以降です。

ハッピーマンデー制度とは、土日月の3連休を増やして休暇の過ごし方を充実させることを目的に、一部の祝日を月曜日に移す制度です。
この法改正により、敬老の日をはじめ、成人の日やスポーツの日(体育の日)、海の日が月曜日に移動しました。

敬老の日の由来

敬老の日のルーツは、兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町八千代区)で始まった「敬老会」にあります。1947年(昭和22年)、当時の村長が「お年寄りを大切にし、知恵を借りながら村づくりを進めよう」と呼びかけ、9月15日を「としよりの日」として村独自の記念日に定めました。
この取り組みが次第に全国へと広まり、敬老の日のルーツになったとされています。

日付が9月15日になった理由には諸説ありますが、有名なのが聖徳太子に由来する説です。593年(推古天皇元年、飛鳥時代)、聖徳太子は四天王寺に「悲田院」を設けました。
悲田院とは、病人や年配者、孤児などを救うために設立された施設のことです。この悲田院を設立した日付にちなんで、9月15日が敬老の日になったとされています。

老人の日とは何が違う?

敬老の日と似た言葉に「老人の日」があります。老人の日は、1963年(昭和38年)に施行された「老人福祉法」にて定められているものです。
「国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活向上に努める意欲を促す」ことを目的に設けられています。※
1966年に一度は敬老の日と名前が変わりますが、ハッピーマンデー制度の施行に伴い敬老の日が9月第3月曜日に移された2002年に、9月15日が再び老人の日となりました。
9月15日から21日までの1週間は「老人週間」と銘打ち、さまざまな活動が行われています。

※出典:e-Govポータル 「老人福祉法」
https://laws.e-gov.go.jp/law/338AC0000000133

03.

敬老の日の祝い方。何歳から祝えば良い?

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前述のとおり、敬老の日は「老人を敬愛し、長寿を祝う日。」として定められています。しかし、「何歳からが老人」という明確な年齢は決まっていません。

老人を高齢者と考えた場合も、道路交通法では70歳以上を高齢者としているのに対して、WHO(世界保健機関)では65歳以上を高齢者と定義しています。
平均寿命が延びた現代、長く現役としてアクティブに活動する方も多く、老人扱いされることに不満を覚えることもあるでしょう。

単純に年齢だけで決めるのは難しいうえに、家庭ごとに考え方も異なりますが、目安になるのが「人生の節目となるタイミング」です。
例えば、初孫が生まれた、定年退職で第一線から退いたといったタイミングで、敬老の日を祝うようにしてみてはいかがでしょうか。

また、家族での食事会を開いたり、旅行に行ったり、少し豪華なプレゼントを贈ったりと、お祝いのスタイルも人それぞれです。
形式にとらわれず、相手のライフスタイルや健康状態に合わせた方法を選ぶと、心に残る敬老の日を演出できます。

04.

敬老の日におすすめのプレゼント

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敬老の日の贈り物は、相手の趣味や生活に合ったものを選ぶと、より喜んでもらえるでしょう。ここでは、人気のあるジャンルごとにプレゼントのアイデアをご紹介します。

孫に関係するもの

孫からのプレゼントは、何よりも心に響くものです。手紙や似顔絵、手作りのフォトフレームなどは、どんな高価な贈り物よりも価値があると感じる方も多いでしょう。
また、孫の写真を使ったカレンダーやアルバム、オリジナルグッズなども人気があります。

遠くに住んでいて、直接会ったり、プレゼントを渡したりするのが難しいときは、電話で近況を報告するのも喜ばれるはずです。

健康を気遣えるもの

年齢を重ねると、健康に関する意識が高まります。健康を気遣った贈り物も、敬老の日のプレゼントとして適しています。例えば、マッサージ機や肩こり解消グッズ、安眠をサポートする枕など、日々の生活を快適にするアイテムは重宝されるでしょう。

サプリメントや健康食品など、服用するものに関しては事前に好みや体質を確認することが大切です。

グルメギフト

食べることが好きな方には、おいしいものを贈るのもおすすめです。高級フルーツや地元の名産品、こだわりの和菓子など、普段は手に入りにくいものなら喜んでもらえるでしょう。
塩分を抑えた高齢者向けの食品など、健康に配慮したグルメギフトも人気があります。

相手の好みがわからない時は、複数の商品から自分で好きなものを選べるカタログギフトをプレゼントするのも良いでしょう。

ペアアイテム

夫婦で長く過ごしてきた祖父母に対しては、ペアで使えるアイテムもおすすめです。お揃いの湯呑みやマグカップ、ルームウェアや寝具などは、実用性が高く毎日使えるため喜ばれます。
ペアのアイテムを通じて、夫婦の絆を再確認するきっかけにもなるかもしれません。

気兼ねなく使えるデザインや、名前やメッセージを入れられるオーダーメイドの商品も人気です。特別感を演出することで、贈る側の気持ちがしっかり伝わります。

05.

敬老の日はプレゼントで感謝を伝えよう

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敬老の日は、人生の先輩である年配の方に「ありがとう」の気持ちを伝える大切な機会です。何歳から祝うべきかに正解はありませんが、相手を思いやる心が何よりも大切です。
孫からの手紙や、体を気遣った贈り物、おいしい食事など、感謝の気持ちを形にする方法はたくさんあります。毎年の恒例行事にすることで、家族の絆を深めるきっかけにもなるでしょう。
敬老の日には、日ごろ伝えられない感謝の言葉や想いを、ぜひ素直に伝えてみてください。

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