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公開日:2025.9.30

更新日:2025.9.30

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冬に食べたい鍋一覧|家庭でも人気の鍋料理と地域鍋特集

寒い時期になると食べたくなる鍋料理。温かい鍋を家族で囲む光景は、日本の冬ならではです。
しかし、鍋料理と一口に言っても非常に多くの種類があり、味わいも大きく異なります。
その日どんな鍋料理を食べようか、悩んでしまうこともあるでしょう。
ここでは、鍋料理の魅力や定番の鍋料理、ご当地の鍋料理の特徴などをご紹介します。

目次

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01.

おいしく温まれるのが鍋料理の魅力!

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鍋料理の一番の魅力は、手軽に栄養を摂りながら温まれることです。
基本的に、鍋料理は具材を煮込むだけで完成します。包丁で具材を細かく切ったり、お皿にきれいに盛り付けたりする必要はありません。
冷蔵庫にある具材を使って、簡単に体を温めることができます。

また、野菜やお肉、魚介類など、複数の食材を煮込むため、栄養をしっかり摂取できる点も魅力です。
スープや具材をアレンジすれば簡単に味を変えられるので、飽きずにおいしく食べ続けることができます。

02.

家庭でも定番の鍋料理

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家庭でも簡単に楽しめるのが魅力の鍋料理。家庭でよく食べられている、定番の鍋料理をご紹介します。

しゃぶしゃぶ

しゃぶしゃぶは、家族みんなで楽しめる定番の鍋料理のひとつです。薄く切ったお肉を野菜と一緒に煮るだけのシンプルな料理ですが、お肉や野菜、だしの旨みを感じられます。
蟹しゃぶやブリしゃぶなど、魚介類を使うのもおすすめです。

すき焼き

甘辛いタレで牛肉や野菜、豆腐などを煮込んで、溶き卵と合わせて食べる料理です。
関東風は割下に具材を入れて煮込みますが、関西風は醤油と砂糖でお肉に味付けをしてから、他の具材と酒、水を足して味を調えます。

キムチ鍋

豚肉や豆腐、野菜などを使うキムチ鍋も、人気が高い鍋料理のひとつです。ピリッとした辛さで、体を温めることができます。
市販の鍋の素を使って作るのが手軽ですが、キムチをスープに入れて煮込む方法でもおいしいキムチ鍋が作れます。

おでん

さまざまな具材をだしに入れて煮込む「おでん」も、鍋料理の一種です。大根やたまご、こんにゃく、練り物などが代表的ですが、トマトやソーセージのような変わり種を入れて楽しむこともできます。
たくさんの具材から選ぶ楽しさを味わえるのもおでんならではの特徴です。

その他にも、トマト鍋やカレー鍋、ミルフィーユ鍋、豆乳鍋など、鍋料理にはさまざまなレパートリーがあります。

03.

一度は食べてみたい! 全国のご当地鍋料理

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全国には、その土地の風土や食文化を生かした鍋料理が数多く存在します。
ここからは、日本全国のご当地鍋料理を、北から順にご紹介します。

【北海道】石狩鍋(いしかりなべ)

魚介類が豊富な北海道を代表するご当地鍋です。鮭の身とアラ、野菜を煮込み、味噌で味を調えます。
漁師が「鮭を手軽に食べられるように」と考えた料理とされていて、古くから親しまれてきました。

【青森県】せんべい汁

青森県を代表する郷土料理です。しょうゆベースのだし汁に、南部せんべいや野菜、キノコといった具材を入れて煮込みます。
もともとは、冷害時にお米代わりに食べていたせんべいを、鍋に入れていたものが始まりだそうです。
名前が定着したのは平成以降のことで、現在はさまざまな味わいのせんべい汁が楽しめます。

【秋田県】しょっつる鍋

秋田県産の魚醤「しょっつる」をだし汁に合わせ、ハタハタや野菜、豆腐などを煮込んだ鍋料理です。
しょっつる特有の風味や旨み、コクを楽しめます。

秋田県内全域で食べられていますが、発祥地である男鹿ではハタハタだけの汁料理も食べられています。

【秋田県】きりたんぽ鍋

つぶしたご飯を棒に巻きつけて焼き上げる「きりたんぽ」や野菜を、鶏ガラなどで味を調えただし汁に入れて煮込む鍋料理です。
きりたんぽの代わりにご飯を丸めた「だまこ」を使って作る鍋は、だまこ鍋と呼ばれます。

【宮城県】セリ鍋

春の七草として知られる「セリ」を主役にした鍋料理です。葉や茎だけでなく、根っこも一緒にいただきます。
あっさりした味わいとシャキシャキした食感が楽しい一品です。

【茨城県】あんこう鍋

醤油や味噌、塩で仕立てた汁で、アンコウや野菜を煮込んで作る、茨城県を代表するご当地料理です。
身だけでなく、肝やエラなど、アンコウを余すことなく味わえます。

【東京都】ねぎま鍋

ネギとマグロのトロをしょうゆベースの汁で煮た料理です。江戸時代、傷みやすく食べられなかったマグロを食べるために生み出されたといわれています。
シンプルな料理ですが、マグロの旨みやネギの甘みをしっかり味わえる人気料理です。

【山梨県】ほうとう

幅広のほうとう麺を、野菜やきのこと一緒に味噌ベースの汁で煮た料理です。独特のとろみを楽しむことができます。
山梨県では古くから食べられてきた郷土料理で、戦国武将の武田信玄も陣中食として食べていたとされています。

【石川県】いしり鍋

能登地方で作られる魚醤「いしり(いしる)」を使った鍋料理です。味付けは昆布だしまたは水といしりというシンプルな料理ですが、コクのある味わいを楽しめます。
ホタテの貝殻を器代わりにする貝焼きも有名です。

【大阪府】はりはり鍋

クジラ肉と水菜を使った、大阪府の郷土料理です。水菜を食べる時に聞こえる「ハリハリ」という音が名前の由来とされています。
現在はクジラ肉ではなく、豚肉などで代用することが増えています。

【兵庫県】ぼたん鍋

イノシシの肉と野菜を煮込んで作る、兵庫県の郷土料理です。「ぼたん」は、肉食がタブーだった江戸時代に使われていたイノシシの隠語です。
ぼたん鍋という名前が広まったのは昭和になってからで、それまではいの鍋と呼ばれていました。

イノシシの肉をボタンの花びらに見立てて盛り付けるのは、ぼたん鍋という名前にちなんで地元の旅館が始めたとされています。

【広島県】土手鍋

広島県の特産品であるカキを使った鍋料理です。鍋の縁に土手のように塗った味噌を溶かしながら食べます。味を調整しながら食べられるのが特徴です。
濃厚なカキや旬の野菜の旨み、味噌の香りが食欲をそそります。

【広島県】レモン鍋

生産量日本一を誇るレモンを使った広島県のご当地鍋です。皮ごとスライスしたレモンを、お肉と野菜が入った鍋に入れて煮込みます。
レモンの爽やかな風味とさっぱりした味わいが魅力です。
魚介類と合わせてもおいしく食べられます。

【山口県】ふぐちり

高級魚のふぐを使った鍋料理です。「ちり」は白身魚を野菜と一緒に水煮にする「ちり鍋」のことで、鍋に入れた魚の切り身が縮む様子が名前の由来です。
関西圏ではちりを指す「鉄砲」と合わせて「てっちり」と呼ばれることもあります。

ふぐの切り身や骨から出た旨みをたっぷり含んだだし汁で作る〆は絶品です。

【山口県】みかん鍋

山口県名産のみかんと魚介類を使ったユニークな鍋料理です。みかんが皮ごと入っていて、さっぱりした味わいをしています。
最後は、フワフワのメレンゲを乗せた雑炊で〆るのが本場流です。

【福岡県】もつ鍋

牛や豚の内臓(ホルモン)をニラやキャベツ、ニンニクなどと煮込んだ福岡県博多市を代表する定番グルメです。醤油や味噌ベースの味付けが一般的ですが、塩味やピリ辛仕立てなど、豊富な味があります。

うどんや雑炊、ラーメンなど、さまざまな〆を楽しめますが、ちゃんぽん麺で〆るのが本場流。深みのあるスープが麺によく絡み、おいしく食べられます。

【福岡県】水炊き

もつ鍋と並んで、人気が高い博多グルメのひとつが水炊きです。骨付きの鶏肉を煮込んだスープをベースに、他の具材を煮込んでいきます。
シンプルな調理方法ながら、鶏ガラと野菜の深い味わいを楽しめます。食材は薬味やポン酢をつけて食べるのが基本です。

【鹿児島県】ぼっけ鍋

「地域の名物料理を作ろう」と考案された、鹿児島県霧島市のご当地料理。ぼっけは「大胆」などを意味する鹿児島の方言で、豚肉に旬の野菜、豚足、サツマイモを練り込んだ芋麺などを煮込んで作ります。
スープは醤油味と豆乳味、豚味噌味の3種類。好みに合わせてスープを選べるのも魅力です。

04.

おいしく温まれるのが鍋の魅力

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寒さが厳しくなる季節、鍋料理は心も体も温めてくれる日本の冬の定番です。家庭で楽しめる定番鍋から、地域の食文化が息づくご当地鍋まで、種類も味わいもさまざま。具材やスープの組み合わせ次第で、毎日違った美味しさに出会えるのも鍋料理の魅力です。
今年の冬は、いつもと違う鍋にも挑戦してみてはいかがでしょうか。

鍋 心も体も温まる、多彩な鍋を食卓へ

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