公開日:2026.02.25
更新日:2026.02.25
【東京名物】知っているようで知らない「東京の味」。東京ならではの名物ガイド
日本の首都、東京にはさまざまな料理・スイーツが集まっています。「話題のグルメ」や「最新グルメ」の印象が強いものの、昔ながらの老舗や、古くから愛されている郷土料理など、東京ならではの名物もたくさんあることはご存じでしょうか。
ここでは、東京発祥の名物を、料理を中心にご紹介します。
01.
東京ならではの郷土料理
東京には、古くから親しまれている郷土料理が数多く存在します。代表的な東京の名物をご紹介するので、旅行や買い物の際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
深川めし
東京の江東区深川地区あたりで生まれた、東京を代表する郷土料理です。東京湾で採れたアサリやハマグリといった貝類を使った漁師飯がルーツで、元々はアサリを味噌で煮てご飯にかけたものだったそうです。
現在は、汁をご飯にかける「ぶっかけ」と、アサリとご飯を一緒に炊く「炊き込み」の2種類の方法で食べられています。
うな重(蒲焼き)
鰻も、東京の名物のひとつです。江戸前寿司などの「江戸前」は、墨田川の河口で獲った鰻を「江戸前鰻」と言っていたことがルーツとされています。
関東では、背開き鰻を白焼きにして蒸してから、たれをつけて焼き上げます。
江戸時代や明治時代から続いている老舗店も数多く点在しており、東京を訪れたら一度は味わいたい名物料理です。
江戸前寿司(握り寿司)
海外でも高い人気を博す握り寿司も、東京を代表する名物のひとつです。もともと、寿司は保存食の一種でした。
江戸前寿司が考案された江戸時代は、現在のように冷蔵庫がありません。
そのため、ネタの保存性を高めながら、おいしさも引き出すための工夫が加えられているのが、江戸前寿司の特徴です。
マグロを醤油で漬けにしたり、白身魚を昆布締めしたり、光物を酢でしめたりといった工夫が、江戸前寿司ならではの特徴として挙げられます。
また、米酢ではなく、酒粕を熟成して作る「赤酢」を白米に合わせるのも江戸前寿司ならではの特徴です。現在でも、赤酢を使用する江戸前寿司店は数多くあります。
天ぷら
衣をつけた食材を油で揚げる天ぷらも、東京の名物のひとつです。江戸時代になると、江戸では庶民が屋台で立ち食いする料理として人気を博しました。
大根おろしを添える食べ方が広まったのも江戸時代だとされています。
明治時代以降になると天ぷら専門店が各地に広がり、高級料理として発展していきました。
もんじゃ焼き
水でゆるめに溶いた小麦粉に具材を入れて作る鉄板焼きの一種です。東京を代表する下町グルメですが、特に月島(中央区)のもんじゃ焼きが広く知られています。
元々は子どものおやつとして親しまれていたもので、生地で鉄板に文字を書きながら焼くことから「文字焼き」と呼ばれていたものが、「もんじゃ焼き」へと変化していきました。
具材のバリエーションが幅広く、さまざまな味わいや食感を楽しめるのが魅力です。
どじょう鍋
どじょう鍋(どぜう鍋)は、江戸時代から続く伝統的な東京の鍋料理です。古くは、スタミナ食として江戸の庶民に親しまれていました。
どじょうを丸ごと煮込む「丸鍋」と、背開きにしたどじょうを煮込む「ぬき鍋」の2つのスタイルがあります。
また、背開きしたどじょうを煮込んでから玉子でとじたものは「柳川鍋」と呼ばれます。玉子を使う分、まろやかな味わいに仕上がるのが特徴です。
ちゃんこ鍋
ちゃんこ鍋は、両国(墨田区)を中心に親しまれている東京の名物です。「ちゃんこ」は力士が食べる料理のことを指します。
味付けや具材に決まりはないので、さまざまな味わいを楽しめるのが魅力です。
相撲部屋で食べられていたちゃんこ鍋ですが、現在はちゃんこ鍋を提供する店舗も多く見られます。
すき焼き
甘辛い割り下で牛肉やネギなどを煮込む、日本を代表する料理のひとつです。浅草や日本橋、人形町といったエリアには、古くから続く名店が集まっています。
元々、東京では牛鍋と呼ばれていましたが、関東大震災後、すき焼きという呼び方が広まりました。
蕎麦
蕎麦そのものは古くから食されてきましたが、現在のように麺状にして食べられるようになったのは江戸時代頃とされています。江戸に住む人たちはうどんよりも蕎麦を好んでおり、江戸時代後期にはさまざまなメニューが取りそろえられていたそうです。
江戸時代から数多くの蕎麦屋がありましたが、それらの中でも「藪」「更科」「砂場」の3種類は「江戸三大蕎麦」と呼ばれます。
洋食
明治時代に肉食が解禁されて以降、日本の食文化は大きく変化しました。特に、近代化とともに広がったのが、西洋料理を日本人の口に合うようにアレンジした「洋食」です。
たいめいけんやヨシカミ、新宿中村屋など、日本の首都である東京には、古くから続く洋食の老舗も数多く存在します。
古くから親しまれている老舗の味を楽しんでみるのもおすすめです。
02.
おいしい「スイーツ」の名店・老舗店もたくさん!
東京には、料理だけではなく和菓子や洋菓子といったスイーツの名店もたくさんあります。煎餅や羊羹などの日本の伝統的な和菓子から、有名店が販売するケーキやプリンのような洋菓子まで、さまざまなスイーツを楽しむことが可能です。
イオンショップでも、東京に店舗を構える老舗・有名店のスイーツをお買い求めいただけますので、ぜひご利用ください。
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03.
東京名物を選ぶ・贈る際のポイント
東京には、江戸時代から続く老舗の味から、最新のトレンドを反映したスイーツまで、数えきれないほどの「名物」があふれています。選択肢が多いからこそ、「何を基準に選べば喜ばれるのか」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
ここでは、大切な方への贈り物や、ご自身への特別なご褒美として東京名物を選ぶ際に、ぜひ意識したい3つのポイントをご紹介します。
相手の「ライフスタイル」や「世代」に合わせる
東京名物と一口にいっても、幅広いジャンルがあります。相手のライフスタイルや年齢に合わせて柔軟に選ぶことが、相手に喜んでもらうためのポイントです。
例えば、育ち盛りの子どもがいる家庭への贈り物なら、ボリューム満点のお惣菜や、お菓子などが喜ばれるでしょう。
お酒が好きな方には、お酒の肴になるような名物を選ぶのもおすすめです。
相手のことを想像しながら選べば、より喜んでもらいやすくなります。
相手の好みがわからない時は、定番の商品を贈ることも検討しましょう。
相手との「関係性」を考慮する
相手との関係性もポイントです。
例えば、日頃からお世話になっている年配の方に、華やかなデザインのものや、濃い味わいが魅力の商品を贈っても、あまり喜んでもらえないかもしれません。
会社の同僚など、不特定多数に渡す品物の場合は、個包装されていて個別に渡しやすいものを選んだ方が良いでしょう。
相手の好みかどうかだけでなく、相手との関係性やシチュエーションも考慮すると、より配慮の行き届いた贈り物になります。
「期限」も確認を
相手が受け取ってからしばらく食べないことも考えられます。消費期限が短すぎる商品だと、相手が食べる前に傷んでしまうかもしれません。
賞味期限・消費期限も忘れずに確認しておきましょう。期限が短めの商品を贈りたい場合は、相手に一言添えるなどの工夫を行うことをおすすめします。
04.
時代を超えて愛される「東京の味」を楽しもう
東京は、最新の流行だけでなく、江戸時代から続く伝統的な郷土料理や、明治の近代化とともに歩んできた文化が今も息づく街です。江戸前寿司のような定番から、老舗が守り続ける和菓子、洗練された洋菓子まで、その魅力は多岐にわたります。
東京の名物を、日常の食卓や贈り物に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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